この記事ではミニマリストの普段使いジュエリーの選び方、使い方、着こなし方がわかります。私自身もミニマリストなので自分の経験も交えて書きます。
ミニマリストの普段使いジュエリー6選
私の普段使いジュエリーはこちらです。
商品名 | 特徴 |
グレーバロックパールロングネックレス | 洋服の色を選ばすカジュアルに使える |
グレーバロックパールピアス | 揺れるタイプで遊び心がある |
ホワイトゴールドダイヤバングル | きりっとした印象で大人の余裕感が出る |
ゴールドダイヤネックレス | 使いやすいデザイン&合わせやすい |
ゴールド大き目ピアス | 顔周りのアクセントになる |
ダイヤリング | 手持ちのジュエリーの格上げになる |
ミニマリストの普段使いのジュエリーは6点あれば十分です。ミニマリストは平均的に5~15点のジュエリーやアクセサリーを持っています。
ジュエリーは馴染むのに時間がかかります。買ってすぐよりも時間が経ってからの方がしっくりきて、やがて肌の一部のようになります。
おすすめの6点も一度に購入するよりも順番に揃えていくといいです。また6点すべて着けても違和感がないものを選びます。
①グレーのバロックパールロングネックレス
ミニマリストの普段使いのジュエリーの1つ目はグレーのバロックパールのネックレスがいいです。バッロクパールとはまん丸でない不定形の真珠のことです。
白くて丸い真珠よりもカジュアルに使えます。ロングネックレスに長さがいろいろありますが、90cmが使いやすいです。80cmだと机に当たることが多くなるからです。
90cmはとても使いやすく、そのまま1本で首からかけるとそれだけで様になります。2重にして顔周りに持ってくると顔色がぱっと明るくなります。
グレーのバロックパールは光の加減によって虹のように7色の色が見えることがあります。どんな色の服にも合うのはそのためです。
このジュエリーでアレンジ力を鍛えておくとのちに購入するジュエリーがぐんと使いやすくなります。
似合う服の選び方
Tシャツ+ジーンズに合わせます。Tシャツやジーンズの色は選ばず、どんな色にもあいます。上質なカジュアルになるので、友達とカフェやランチに行くときに使います。
ジャケット+ジーンズの組み合わせも良く使います。ジャケットのきちんと感にもパールはあいます。美術館や映画を見るときなどちょっとおしゃれをしたいときに使います。
実際の着こなし例
王道は白シャツ+ジーンズに合わせます。
どんな場所に出ても目立ちすぎることなくきちんとした印象になります。アレンジを加えれば同じ人に会っても別のジュエリーを着けていると思われます。
旅行に1本持っていけばカジュアルからフォーマルまで対応できます。洋服、色、スタイル、場面を選ばない万能なアイテムです。
私自身も普段使いに一番最初に購入したジュエリーはグレーのバロックパールのネックレスでした。
②グレーのバロックパールピアス
2つ目の普段使いのジュエリーはバロックパールのネックレスとお揃いの揺れるタイプのピアス(イヤリング)です。
チェーンの長さは4cmがベスト。耳元でゆらゆらと揺れて女性らしさを演出します。他のジュエリーがなくても絵になります。
バロックパールの良い点は自然の産物なので同じ形や色がないことです。
似合う服の選び方
パールピアスを目立たせたいときは首元が空いていない服がいいです。ピアス一つで様になります。黄色のワンピースに合わせてもパールの色がしずみません。
首元がユーネックのカットソーにも合わせます。パールは素材をえらびません。カットソーに光沢感とパールの光沢がうまくマッチします。
実際の着こなし例
ピアス(イヤリング)は他のアイテムがなくても十分に華やかになります。私はおしゃれを頑張りたくない日はピアスだけ気軽に着けます。
パロックパールネックレスとピアスの組み合わせは白シャツとジーンズにぴったりです。カジュアルな装いの中にも品のいいジュエリーが良く似合います。
写真左は白シャツにネックレスだけ、真ん中はピアスだけ、右はネックレスとピアスをセットで着けています。
TPOによってアイテムを足し引きして使っています。
③ダイヤモンドのバングル
3つ目はダイヤモンドのバングルです。手首を飾るには華奢なタイプのものもありますが、ここはあえてきりっとしたタイプを選びます。
ダイヤモンドはトータルで3ct以上のものを選びます。50代ともなると普段使いにもダイヤモンドの光を借りたいもの。手元できらきらすることでエレガントさがでます。女性の手首は細いのできりっとしたバングルを持ってくることで逆に女性らしい印象になります。
似合う服の選び方
ダイヤモンドのバングルに合うのはノースリーブです。腕が出ているとバングルが目立ちます。腕も長く綺麗に見えます。ボトムスは紫のタイトスカートを合わせました。ダイヤモンドなので、もちろんどんな形、色、素材にも合います。
コットン編み込みのサマーセターにも合います。カジュアル素材に合わせることでおしゃれなレストランへもいけるくらいグレードアップします。
実際の着こなし例
ミニマリストの普段使いのジュエリーの基本は着けると全身のイメージががらりと変わってしまうものがいいです。
写真では紺のブレザーにダイヤのバングルとグレーバロックパールのピアスを合わせています。仕事のときによく使うスタイルです。バングルは仕事できる風にも見えるので新しい取引先にいくときなどに使います。
服はシンプルなことが多いので、ジュエリーもシンプル過ぎるとつまらない印象に。
ジュエリーは個性を発揮してこそ輝くものなので、躊躇せず着けたいです。
④ゴールドダイヤネックレス
4つの目のミニマリストの普段使いのジュエリーはゴールドダイヤモンドのネックレスです。
このネックレスはチェーンの太さで印象が変わります。アズキチェーン(1mm~1.1mm)で長さは80cm。チェーンの長さを5cm幅で調節できるアジャスターがついたものを選びます。
洋服の胸元の空具合によって長さを調節できるようにして、どの洋服にも合うようにします。
似合う服の選び方
ゴールドダイヤネックレスを着けるときは肌の上にのせるか、服の上にのせるかをまず考えます。ジュエリーを目立たせたいときは肌にのせるので、写真のようにV字のカーディガンに合わせます。ゴールドと原色は双方が引き立て合っておしゃれです。
服の上にのせるときはハイネックのセーターにのせることが多いです。こちらもパープルの原色なので、ゴールドダイヤネックレスと相性がいいです。
実際の着こなし例
軽いデザインなのでパールと重ね付けもグッド。がらりと印象を変えたいので、チェーンはゴールドにします。
ミニマリスト好みのシンプルなデザインで万人受けするダイヤチェーンネックレス。ダイヤとパールは相性がいいので、1本持っておくとコーディネートの幅が広がります。
バロックパールはかなりしっかりした質感なので、軽めのネックレスを持つことでバランスを調整します。
⑤ゴールドの大き目ピアスで存在感を出す
5つ目はゴールドの大き目のピアス(イヤリング)です。形は洋梨や涙のような楕円です。丸みを帯びたフォルムが柔らかく優雅な印象を与えます。
似合う服の選び方
大きめのピアス(イヤリング)は1つ着けるだけでインパクトのあるものを選びます。品質よりも見た目と気軽さを重視します。
ジュエリーを着けるとき、ダイヤやルビーなど高価なものは少なからず緊張するので、近所にでかけるときにさらっと着けられる感じがいいです。
実際の着こなし例
近所のカフェや女友達と会うときに気負いなく着けます。揺れるデザインなので、目線も集まり話題提供にもなります。
ミニマリストでシンプルにすることと地味にすることは意味合いが違います。ミニマリストだからこそできるジュエリーの使い方を習得していくといいです。
⑥ダイヤのリング
ミニマリストの普段使いのジュエリーで最後に持つのはダイヤのリングです。
1ctは以上のダイヤでグレードはカラーとカットの良さを重視します。カラーはG以上、カットはvery goodは以上が値段のバランスがいいです。
デザインは小さなダイヤが少しだけあるシンプルなデザインにします。中央のダイヤモンドの高さが低いものを選ぶと物にぶつかりません。
似合う服の選び方
カジュアルな紫のタートルネックとグレージーンズにあわせます。リングだけで十分なインパクトがあるので、足し引きがちょうどいいです。
服はシンプルにしてダイヤを主役にします。
パーティーシーンで黒のワンピースにダイヤリングを合わせると高級感がでます。どんな集まりにも物おじせず参加できます。
実際の着こなし例
上品な煌めきを持つダイヤリングはシンプルなコーディネートのアクセントにもぴったり。日常使いしやすく、シックな洋服とも相性がいいのでミニマリストにはぴったりです。
ダイヤリングはここまでの5つのジュエリーの仕上げの役割です。ここまでの5つのジュエリーをぐんと格上げしてくれます。
ミニマリストジュエリー6点の着こなし方
ミニマリストの普段使いのジュエリー6点はファッション別に組み合わせができます。シンプルでベーシックな服を選ぶことが多いので、ジュエリーがよく映えます。
バロックパールネックレス+ピアスは白シャツとジーンズに合わせて
パロックパールネックレスとピアスの組み合わせは白シャツとジーンズにぴったりです。カジュアルな装いの中にも品のいいジュエリーが良く似合います。
グレーのバロックパールネックレスはアレンジができます。白シャツとジーンズとのコーディネートではボリュームを出したいので、ねじったアレンジをします。
ダイヤのバングルとパールピアスはジャケットとパンツに合わせて
ダイヤのバングルとダイヤチェーンネックレスはジャケットとパンツに合います。かちっとした洋服に合わせることで程よい緊張感を演出できます。
パールピアスを合わせることで抜け感を演出します。
カジュアルピアス+ダイヤネックレス
Tシャツには気軽にゴールドのダイヤネックレスと大ぶりなピアスを合わせます。Tシャツだけだとおばさんぽくなってしまうので、センスのいいジュエリーを合わせます。
バロックパールネックレス+ダイヤバングル+ダイヤリング+パールピアス
黒ワンピースにはグレーのバロックパールネックレス、ダイヤバングル、ダイヤリング、パールピアスを合わせます。華やかなパーティーに行くときはこの組み合わせを使います。
手持ちの物を全部組み合わせてもバラバラな印象になりません。
バロックパールで着けこなしの練習をし始めると手元が寂しく感じるようになります。目が慣れジュエリーのある装いが上手になってきた証拠です。
ここでバングルを投入するとパールもそれまでとは違った雰囲気になります。
ミニマリストに適したジュエリーのしまい方
普段使いのジュエリーはいつも見えるところに置いておくと手間なく取り出せます。ジュエリーボックスもいろいろありますが、一番いいのはシンプルなトレイです。
仕切りや蓋がついているものよりも使いやすいです。
トレイは大きさがたくさんあるので、スペースに合わせて選べます。材質は合皮やフェルトが中心です。ジュエリーが傷つかないようになっています。
高さも選べるので重ねてもOKです。色も選べるし、好きなサイズでオーダーすることも可能です。
東京御徒町にはジュエリーの備品を扱っているところがあります。ネットショップでも購入できます。
アローケースは業者向けの備品販売会社ですが、一般の方も出入りできます。トレイやジュエリークロスも豊富に揃っています。
http://www.arrowcase.com/shop/
ミニマリストの普段使いのジュエリーはこの6点で決まり!
ミニマリストの普段使いのジュエリーは
- グレーのバロックパールロングネックレス
- グレーのバロックパールピアス
- ダイヤモンドのバングル
- ダイヤモンドネックレス
- 大ぶりなピアス(イヤリング)
- ダイヤのリング
を順番に揃えるといいです。ファッションやTPOに合わせて自由自在に組み合わせができます。
ミニマリストはこちらの記事も参考にしてください。
コメント